iPhone X、2018年前半期まで需要を満たせないと予想

Appleは、iPhone 8 / 8 PlusとiPhone Xを同時発売するとiPhone Xにオーダーが集中すると見たのか、それとも十分な量のiPhone Xが生産できていないからなのか、iPhone Xの発売日を11月3日(金)と異例の時期に設定しました。

理由は恐らく両方で、iPhone XとiPhone 8 / 8 Plusを同時発売するとiPhone Xにオーダーが集中し、9月22日(金)の発売日だと十分な量のiPhone Xを生産できていなかったでしょう。

KGI証券(KGI Securities)のアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏は、2017年中のiPhone Xの出荷台数を4,000万台と予測し、2018年の出荷台数を8,000万台と予測しています。

Kuo氏は、2018年前半期まで需要を満たせないと予想し、今年のホリデーシーズンにiPhone Xを入手するのはかなり難しいと予測しています。

ただ、iPhone Xは発売日まで日数的に余裕があるので、徐々に生産歩留まりも改善されていく可能性があります。

また、発売当初は、するバーとスペースグレーの2色ですが、後にゴールドが追加される可能性もあります。

(via MacRumors

 

 

Last Updated on 2017年9月16日 by Editor

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