Appleは、WWDC 2017でiOS 11においてiMessageを利用して個人間送金(Apple Pay Cash)ができることを発表しましたが、それ以降は情報が流れていません。
iHelp BRによると、iOS 11のコードを調査した結果、最終的な「Apple Pay Cash」でリリースで何が予想されるかについての情報を公開しました。
Apple Payフレームワークのコードによると、「Apple Pay Cash」を利用するユーザーは、おそらく運転免許証や写真付きのIDを使用してサービス利用の認証を受ける必要があるとのことです。
送金するときは、Touch ID(またはFace ID)での認証することが必要され、その結果、相手の「Apple Pay Cashカード」へ入金されます。送金を受けたものは、自分の銀行口座へ移動することが可能です。
個人認証は、カメラで身分証明書の画像をアップロードすることで審査されることになります。これに成功しないと「Apple Pay Cash」は利用できません。
もう一つ興味があるのが、Apple Payの利用開始は、まず米国や北米などでは始まり、日本での開始までには時間がかかりました。
「Apple Pay Cash」の利用についても同じようなタイムラグが生じることが予想されます。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年8月26日 by Editor
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