Amazonが、Kindle本セール ” 【40%ポイント還元】集英社文庫40周年記念キャンペーン ” を行っています。
対象は1,614件で、期限は7月17日(月)までです。
以下にレビューの高い5タイトルをピックアップしてみました。
【カラー版】アヘン王国潜入記 (集英社文庫) Kindle版
高野秀行 (著) 5つ星のうち 4.7
紙の本の価格: ¥ 724
Kindle 価格: ¥ 545
¥ 179の割引 (25%)(税込)
ポイント : 218pt (40%)
内容:ミャンマー北部、反政府ゲリラの支配区・ワ州。1995年、アヘンを持つ者が力を握る無法地帯ともいわれるその地に単身7カ月、播種から収穫までケシ栽培に従事した著者が見た麻薬生産。それは農業なのか犯罪なのか。小さな村の暖かい人間模様、経済、教育。実際のアヘン中毒とはどういうことか。「そこまでやるか」と常に読者を驚かせてきた著者の伝説のルポルタージュ、待望の文庫化。
オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫) Kindle版
米原万里 (著) 5つ星のうち 4.8
紙の本の価格: ¥ 810
Kindle 価格: ¥ 756
¥ 54の割引 (7%)(税込)
ポイント : 302pt (39%)
内容:1960年、チェコのプラハ・ソビエト学校に入った志摩は、舞踊教師オリガ・モリソヴナに魅了された。老女だが踊りは天才的。彼女が濁声で「美の極致!」と叫んだら、それは強烈な罵倒。だが、その行動には謎も多かった。あれから30数年、翻訳者となった志摩はモスクワに赴きオリガの半生を辿る。苛酷なスターリン時代を、伝説の踊子はどう生き抜いたのか。感動の長編小説。第13回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作。
ガダラの豚 I (集英社文庫) Kindle版
中島らも (著) 5つ星のうち 4.7
紙の本の価格: ¥ 529
Kindle 価格: ¥ 432
¥ 97の割引 (18%)(税込)
ポイント : 173pt (40%)
内容:アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブームにのってベストセラーになった。8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、大生部はアル中に。妻の逸美は神経を病み、奇跡が売りの新興宗教にのめり込む。大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てるが…。超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞作。
破軍の星 (集英社文庫) Kindle版
北方謙三 (著) 5つ星のうち 4.8
紙の本の価格: ¥ 767
Kindle 価格: ¥ 648
¥ 119の割引 (16%)(税込)
ポイント : 259pt (39%)
内容:建武の新政で後醍醐天皇により十六歳の若さで陸奥守に任じられた北畠顕家は奥州に下向、政治機構を整え、住民を掌握し、見事な成果をあげた。また、足利尊氏の反逆に際し、東海道を進撃、尊氏を敗走させる。しかし、勢力を回復した足利方の豪族に叛かれ苦境に立ち、さらに吉野へ逃れた後醍醐帝の命で、尊氏追討の軍を再び起こすが…。一瞬の閃光のように輝いた若き貴公子の短い、力強い生涯。柴田錬三郎賞受賞作。
【電子特別版】オーパ! (集英社文庫) Kindle版
開高健 (著), 高橋昇 (写真) 5つ星のうち 4.6
紙の本の価格: ¥ 1,037
Kindle 価格: ¥ 1,080(税込)
ポイント : 432pt (40%)
内容:【オリジナル写真満載!】何かの事情があって野外へ出られない人、海外へいけない人、鳥獣虫魚の話の好きな人、人間や議論に絶望した人、雨の日の釣師……すべて書斎にいるときの私に似た人たちのために。──開高健は本書巻頭にそう書いた。南米の大河アマゾンの釣魚・冒険・文明論ノンフィクション。稀代の文章家の猛烈な表現力で記されたこの伝説の旅は、その驚き(オーパ!)の豊かさ、深さ、面白さで、また、その文明論の射程で、いまだ他の追随を許さない。追うのは巨大魚ピラルクー、肉食魚ピラニア、黄金のドラド、名魚トクナレ……。旅程はアマゾン河口の街・ベレン、冒険の基地・サンタレン、大湿原の入口・クイヤバ、砂漠の人工都市・ブラジリア……。その美、その食、その壮大。心躍る紀行文学の古典がオリジナル写真満載の電子特別版で登場。
Last Updated on 2017年7月16日 by Editor
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