iPhone 8のサプライヤー、顔認識が可能な3Dセンサー用レンズをまもなく出荷

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Appleのサプライヤー、Largan Precision社長が、6月14日の年次総会後の記者会見で3Dセンサー用レンズを2017年後期(7月〜)に出荷すると述べました。

どのブランドに使用するかは述べませんでしたが、ユアンタ・インベストメント・コンサルティングのアナリスト、Jeff Pu氏は、先進的なカメラを使用するのはアメリカの企業だとの述べました。

また、Pu氏によるとLarganは、iPhoneのリアカメラレンズの90%、3Dのセンシングレンズの約50%、フロントカメラレンズの最大30%を供給すると予測しました。台湾のライバルであるGenius Electronics OpticalとHon Hai Precision Industryが管理する日本のカンタツが、残りの供給を奪い合うため競争していると述べています。

これらのことから、AppleがiPhone 8のフロント面に3Dセンシング用カメラを搭載する可能性が高まったと言えます。

3Dセンシング用カメラがiPhoneに搭載するとiPhoneに顔を向けるだけでロックが解除されるようになります。

(via nikkei Asian Review

Last Updated on 2018年8月12日 by Editor

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