「iPhone 6s / 6s Plus、1時間の水没に耐える」という実験動画が公開され、新iPhoneの並外れた耐水性能が明らかにされましたが事実は、それほどでもないようです。
iFixYouriが、iPhone6sを2分間、水没させる実験を行い、iPhoneの内部を確認しました。
iPhone 6s / 6s Plusには、ボディ内部にシーリング(ガスケット)が施されており、前モデルよりは耐水性に優れていますが、ヘッドホンジャック、Lightningコネクタ、スピーカー、ミュートスイッチ、ボリュームボタンは、防水仕様ではなく、水が浸入する構造のままでした。
そのため、2分間の水没後の確認作業では、内部に水滴が見られ、iPhone 6sは、Apple WatchのようなIPX7クラスの防水性能は有していないことが確認されました。
Last Updated on 2017年6月4日 by Editor
Visited 5 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)