Appleが、自社の従業員募集ページで、Androidのソフトウェアを開発するエンジニアを募集しています。Appleは、すでにApple MusicをGoogleのプラットフォームであるAndroidに対応させると発表していることから、メインはApple Music対応アプリの開発と思われますが、果たしてそれだけでしょうか？
Appleは、Windows用iTuenesでiPhoneやiPodをWindowsユーザーが利用できるようにしてきた長い歴史があります。従ってAndroid対応アプリを開発することは驚きではありません。
ライバルメーカーのGoogleやMicrosoftは、自社のオリジナルアプリを積極的にiOSに対応させてきており、Appleも対抗策を講じる必要に迫られているのかもしれません。
ただし、今のところ、Androidユーザーにとって、Appleの魅力的なサービスは、iTuenesやApple Musicくらいでしょうか？
Appleは、今後、マップや新しく始める動画ストリーミングサービスほかのサービスを魅力的にしていくことにより、iOSやMacへの移行を促すことが可能になります。
Last Updated on 2017年10月8日 by Editor
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