何かと物議を醸した「新しいiPad」の名称ですが、正式には、ただの「iPad」。
今後、新iPadがリリースされると(今でもそう呼ばれていますが)現行モデルは「iPad(第3世代)」として区別されるはずです。
iPadの名称については、いずれ数字のネーミングが苦しくなるので、早いうちに数字を外したのでしょう。また、iPad miniという新機種発売の影響もあるのかもしれません。
じゃ、iPhoneはどうなのよ?
もっぱら、9月21日に発売されるとの噂ですが、「iPhone 5」じゃなくて、「新しいiPhone」でしょうか?
この点をGizmodeさんが記事にしています。それによると現在のiPhone 4Sは名前とは異なり、すでに第5世代なので、次期iPhoneが「iPhone 5」である理由はないということです。Gizomodeさんによると、過去のiPhoneの名称は以下のとおりです。
・初代iPhoneは2Gで、ただの「iPhone」
・2代目iPhoneで3G対応して、「iPhone 3G」
・3代目は「iPhone 3GS」
・4代目は「iPhone 4」
・5代目が現行モデルの「iPhone 4S」
従って、iPhone 5となる保証はどこにもありません。しかし、iPadとは違って、iPad miniという新ラインナップはなさそうですから、次期iPhoneは単純にiPhone 5となるかもしれません。名称がただの「iPhone」になるのが、来年になっても、何の問題もないのですから。
iPhoneファンでも、名前なんてどうでもいいという方がほとんどでしょうが、個人的には、Appleの内部でどのように名称を決めているのか知りたいところですね。(カンカンガクガクの議論が行われているのでしょうか?)
Last Updated on 2017年10月1日 by Editor
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