WWDCの基調講演で発表内容をまとめています。(基調講演中随時更新します)
下のそれぞれの事前予測の項目中で、発表されたも及び事前にアナウンスされているものは[確定]印をつけていきます。確認できなかったものには「未確認」をつけます。
事前予測では、それぞれの項目について、筆者が独断と偏見で発表の可能性を評価しました。
確実=◎、可能性が高い=◯、どちらか分からない=△、可能性なし=×
iOS 6.0
- iPhone 3GS以降対応、初代iPad対応せず!
- Siriが賢くなって、できることが増えるようですね。
- 電話を受けたくないなど、通知を表示させたくない時間を設定できるようになりました。留守電もiPhoneでサポートです。
- Facetimeが3Gで可能に!
- 自動車メーカーと連携して、ハンズフリーで会話可能に。
- Safariの機能アップ(iCloudタブ、写真のアップロードが可能に)
- フォトストリームが共有可能に。
- 電子チケット
[確認]Appleが独自に開発した3Dマップとマップアプリ◎
ナビゲーション搭載!
[確認]FacebookのiOSへの統合◎
[確認]iPadへのSiri搭載△
[未確認]開発者向けトラッキングツール◯
[確認]中国向けにBaiduを検索エンジンとして選択可能に◯
[未確認]メモアプリで書式編集可能に(リッチテキスト)◎
OS X Mountain Lion(7月リリース)
[確定]アプリケーションの自動ダウンロード◎(スリープ中)
[確定]メッセージ・リマインダー・メモ_通知センター・ゲームセンターなどを搭載◎(すでに発表済み)
[確定]Safariの機能アップ◎(すでに公表済み)
(パスワード管理機能◎、[確定]タブの同期◎、[確定]リーディングリストにおけるオフライン利用◎→Instapaperのような機能)
[確定]音声ディクテーション△
[確定]Gatekeeper◎(すでに公表済)
iCloud
[未確認]iOSとOS X間の同期◎(メモ、リマインダーなど前出)
[未確認]ビデオストリーム◯(フォトストリームと同様に動画を同期)
[未確認]テキストエディットなどのApple提供アプリからiCloudへのダイレクト保存◎
Mac
[確認]新Macの発表◎
[確認]MacBook Pro◎
- 本日発売!薄型
- Retinaディスプレイ!15.4インチモデル=2880 x 1800。
220ppi、518万4000ピクセル。。2.7GHz quad-core Core i7s、256GBSSD、上限16GBRAM、GeForce GT 650M Kepler GPU、USB 3.0.、MagSafe 2,、Thunderbolt, USB 3 、MagSafe 2、Thunderbolt 2、Firewireなし - 超薄型です。15インチで2.02キロ
- ほかに15インチで1440×900の解像度で500GBの750HDDのモデルがあるようですね。17インチはなさそう
- 13インチは1280×800です。
- [確認]MacBook Air◎ 出ました! Ivy Bridge
USB3.0ですね。
[未確認]iMac◎、Mac mini△、MacBook△
[確認]Retinaディスプレイ搭載◯
MacBook Pro◯、MacBook Air◯、iMac◯、MacBook△
[未確認]iMacへの低反射ディスプレイ搭載◯
Apple TV
[未確認]ソフトウェア開発キット(SDK)◯(基調講演以外で発表でしょう)
iPhone
×iPhone 5
ここでは発表せず、秋の発売まで期待感を持たせるのがApple流のやり方です。
[全体評価]
発表は盛り沢山で、かなり端折られた感じです。やはり。すぐにリリースされるMacBook Proに割いた時間が多かったようです。
iOS 6.0とOS X Mountain Lionの発表はほぼよそお通りですし、一般ユーザーはすぐに触れないのが残念です。(触りたければ、年会費を払ってデベロッパープログラムに参加してください)
Last Updated on 2016年11月12日 by Editor
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