iCloudにはDropboxのようなストレージサービスが不足していると思いませんか？
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Bussiness Insiderが過去のゴシップ？として、Appleが過去にDropboxに対し、8億ドルで買収の提案をしていたことを明かしています。CEOのドリー・ヒューストンは売る気がなかったのかAppleの提案を断っていたとのことです。
Dropboxはオンライン・ストレージサービスの企業として急成長を遂げ、今年は売上が1億ドルに到達すると見込まれています。その後、Dropboxは独立性を維持するために巨額の資金調達を行なったとMacRumorsは報じています。
※Macお宝鑑定団が（9 to 5 Mac経由の？）フォーブスの記事として「Apple本社に2009年12月にDrew Houston CEOとArash Ferdowsi CTOをオフィスに呼び、現金８億ドルで買収する提案を持ちかけた」と伝えています。
ジョブズCEOがMobileMeに不満を持っていたことは有名な話です。Siriのように不足している技術は買収で手に入れてきたAppleが、Dropboxを買収しようとしていたのは興味深い話ですね。
当時、ジョブズ氏がDropboxのようなサービスをiCloudで提供しようと考えていたということでしょうが、なぜ今回リリースされたiCloudで、同様のサービスが提供されなかったのでしょうか？
深読みすると、近い将来（来年？）、Appleが（自社開発で）Dropboxのようなサービスを開始するということでは・・・。
Last Updated on 2017年6月3日 by Editor
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