昔、ヴィジョナリーカンパニーというベストセラーを読んだことがありますが、長期間、その業界で第一線にとどまっている企業は、理念を徹底させ、時には自分の会社の利益を無視してもユーザーや社会的責任のために徹底な行動を取ることがあるということが書かれていました。
まさにこの書籍は「ビジョンや理念の重要性」「お客様本位」という同様のことが書かれています。
企業が衰退していくのは、多くの場合トップの責任です。トップが将来へのビジョンを示し、それに向かって自らが体を張っていくならば、もっと元気になる会社が数多くあるのではないでしょうか。
一見、リーダーがリーダーシップを発揮しているように見えても、(自分を脅かすと考えて)人を育てない場合が多くあり、将来の悲劇(カリスマが去ったあとの混乱)につながります。
この書籍には書いてある内容は、基本的・オーソックスなことばかりですが、組織が今ひとつ元気がない場合は、基本に立ち返るために役立つ本ではないでしょうか。
このアプリの価格は350円です。
App Store → 反映し続ける会社のルール
Last Updated on 2011年10月18日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 1 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)