モノには流行があります。最近のアンドロイド系のスマートフォンを見ていると、画面が大型化し、電話をする際にはまるで弁当箱を小さくしたものを手に持っているような不自然さを感じてしまいます。
それに比較してiPhoneはコンパクトです。でも、iPhone3Gが発売されたころには、一般の携帯電話に比べて横幅が広く、一般向けにはどうかな?と思ったものです。
次期iPhoneのサイズに関しては 昨日、サードパーティー製の次期iPhoneケースがMacRumorsによってリーク?されました。ケース幅はiPhone 4と比較してさらに広くなっています。仮にこのケースが次期iPhoneの大きさを反映しているとなると、ディスプレイが4インチに大型化される可能性もあります。
こういうケースの写真が現実に出てくると、アンドロイド系スマホと同様にディスプレイ大型化へのムードが高まりますが、それが好ましいのかどうか冷静になって考えてみるのも・・・。
ボディとディスプレイが大きくなれば、ブラウザが使いやすくなりますが、反対に通話する際のスタイルが不自然になります
ケースの真偽は分かりませんが、ケース製作業者が訳のわからない情報をもとにケースを作ることは考えられないという現実的な意見がメディアやユーザーの中に広がることは確かです。(ネット上で注目されるためにケースを作る人がいないとも言い切れませんが)
ケースに関しては、iPad 2発売の際も中国で製作されたものがリークされましたが、結果的にスピーカーの位置やスイッチの位置などが合致していました。(工場関係者が情報を漏らしたのでしょう)
状況証拠から、次期iPhoneのサイズが大きくなる可能性がありますが、どうしても割り切れない部分があります。
ここまで肯定的な流れで来て、ここで反対の意見を書くのは変ですが、個人的には次期iPhoneのサイズはほとんど大きくならないのではないかと考えています。ただディスプレイが本体の縁ギリギリまで拡大され、3,7インチ程度になるのではないでしょうか。
ボディの厚みが薄くなることにより、ディスプレイはより大きく見えるようになるのでは・・・、そんなイメージが浮かんできます。
Appleが弁当箱を小さくしたようなスマートフォンを作るわけありませんからね!?
Last Updated on 2017年5月26日 by Editor
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