AppleはすでにApple TVという小物を8,800円で販売し、TVへPC、Mac、iPhone、iPadなどから動画のストリーミングや写真を表示できるようにしています。また、Apple TVをネットに接続していれば、それ自体で映画を購入して楽しむこともできます。
そのような状況ですから、しっかりとした生産委託先さえ確保出来れば、AppleがiOSデバイスを組み込んだTVを発売することはとても簡単な状況です。もしも、TVに最初からApple TVが組み込まれていたとしたら、ユーザーにとって、HDMI機器からApple TVを選択して利用するという手間が省けるので便利になりますし、Appleの様々なデバイスとの連携が簡単になるはずです。
仮にAppleがTVを発売するとしたら、TV本体はiMacのように美しく、リモコンはSONYが開発したGoogleテレビのように、ごちゃごちゃして分かりにくいものではなく、現在のApple TVに付属しているようなシンプルなデザインになるでしょう。
その時は、現在のiPhoneアプリのRemoteがさらに進化して、iPhoneがTVの超便利なリモコンに変身するはずです。
さらに可能性があるのが、iPadで購入したゲームをTV画面に表示するだけでなく、TV自体でゲームアプリをダウンロードすることが可能となり、ひょっとするとTVがWiiやXboxに対抗するマシンに成長するかもしれません。
仮にTVが発売されるとしたら、iOS5が公開される秋以降ですね。
Last Updated on 2017年5月4日 by Editor
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