iSuppliはいつものようにiPad 2の部品価格から製造コストを推測しました。結果は729ドルで販売されている32GBの3Gモデルが、AT&T版:323.35ドル、Verizon阪:326.6ドルという結果になりました。
もちろんこれにはOSなどのソフトウェアのコストは含まれていません。ライバルとされるMotorolaのXoomは販売価格が800ドルで、製造原価が359.92ドルであると推測しています。
両方共、製造コストは販売価格の半分以下であるとされています。iPad 2と比較してもXoomの製造コストが安いことが意外でした。しかし、これはあくまでも予測ですので、大量生産しているiPad 2の製造コストがさらに安い可能性があります。
iPad 2の主な部品では、サムスン製のCPU:A5は14ドル、LG製のディスプレイが127ドル、東芝製のNANDフラッシュメモリが65.7ドル、ワイヤレスチップがAT&T版で18.7ドル、Verizon版で16.35ドルとなっています。
Last Updated on 2017年5月13日 by Editor
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