最近、iPadで自炊した本を読む事が多くなりした。PDFが中心なので本当の意味で電子ブックではないのですが、それでもiPadのなかにたくさんの本を入れて持ち運べるのがとても便利で、それだけでもiPadがいとおしくなってきます。
何度も読み返す様な特に気にいった本ならば、もう一冊買ってでも自炊することをオススメします。
いつも手元に持っているのは安心感がありますし、いいつでもどこでもというのがモバイルの真髄です。iPadの32G以上のモデルであれば恐ろしいくらいの本を持ち歩けます。
PDF系のブック・ビューワーとしてよく使っているのがi文庫です。本をめくる際の描画もリアルでしおり機能もあるので、重宝しています。
著作権切れの青空文庫の書籍もプリインストールされていますから、夏目漱石くらいならば割と古臭さを感じずに読めて暇つぶしになります。
iPadでの読書で気に入っているのは、音楽を流しながら本を読める事です。ヘッドフォンで聴くのもいいのですが、暑い時は耳のあたりに汗を書くので、ちょっとしんどい時があります。従って通常は、家族のの邪魔にならない場所でiPad内蔵スピーカーで音を鳴らしています。iPadのスピーカーはショボいとえば、それまでなのですが、それなりの音を出してくれるスピーカーで結構気にいっています。あのサイズで音の良さを望むのは酷ですからね。
書物の雰囲気に合わせた音楽を流しながら、ソファーに寝転がって本を読むのが休日の過ごし方になっています。ミニコンポに音では劣りますが、iPadは保持できる曲数が多いのがアドバンテージです。いつも気分にあわせて、ロックからクラッシクやジャズなどのプレイリストを選択してゴロ寝読書をしています。
これこそiPadの真髄でしょうか?
Galaxy Tabがもうすぐ発売されることもあって、再びタブレットデバイスに注目が集まっています。(アメリカは盛り上がっているようですが、日本ではあまり盛り上がっていませんね)
初めてiPadの強力なライバルが登場したということで、俄然注目を集めているGalaxy Tabですが、Android搭載だけあって、操作性はiPadほど整理されていないようです。そこが自由にカスタマイズできるアンドロイド系の弱みでもありますね。
それに7インチというディスプレイサイズは、持ち歩きには便利ですが読書にはちょっと小さいような気がします。ソファでポテトチップスをつまみながらの読書やブラウジングには、やっぱり、iPadが向いてます。
Last Updated on 2017年1月2日 by Editor
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