日本維新の会の鈴木宗男氏は、かつての自民党時代に受託収賄・あっせん収賄・政治資金規正法違反・議院証言法違反の罪で懲役2年の刑で服役してた人物だ。
その経歴から人を懲罰できるような人物ではない。さらに最近では、ロシアのウクライナ攻撃に関しても、ロシア側に立った発言をし、ロシアを擁護している。
そのロシア寄りの立場は、北方領土返還運動における水面下でのロシアtの強い繋がりだ。現在は作家となっている元外交官の佐藤優氏と連携し、かつてロシア利権を思うがままにしていたと言われている。
そのような怪しい人物が鈴木宗男だ。自民党離党後は、民主党とも協力したことがあり、現在は日本維新の党に所属するという節操の無さだ。
その鈴木宗男がガーシー議員の懲罰を審議する委員会の委員長だから、へそがお茶を沸かす状態だ。
法律では、「両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。」となっており、さらに議員を除名するには、出席議員の3分の2以上の多数による議決を必要とすることになっている。
ガーシーが懲罰に付されるのは、「正当な理由がなくて召集日から7日以内に召集に応じない」「正当な理由がなくて会議又は委員会に欠席した」という事由に該当するようだ。
ガーシーが、国会議員にこだわっているのは、議員としての情報発信の影響力や、自身が目指すドバイでのネオ東京という日本人街を作る際に王族と会うのに便利だからだ。
もしもガーシーを除名処分にするとしたら、木原官房副長官を始め、すねに傷がある一部の議員たちは、戦々恐々となるに違いない。
レイニーS
Last Updated on 2022年12月18日 by Editor
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