やはりおかしい日本の不公正社会!芸能界、政界、警察などが忖度や利権で動き過ぎて、正義がねじ曲げられている。(ジャニーさん、三浦瑠麗、ガーシー)

日本時間の3月7日、英BBCが児童虐待を行ってきたジャニーズ事務所の創設者、ジャニー喜多川氏の恐ろしい行いの数々を「捕食者」というドキュメンタリーで暴いた。

といっても日本では、公然の事実で、ジャニー喜多川氏の自動虐待というか小児性愛は有名で、数多くのジュニア達が、ジャニー喜多川氏が作った合宿所というところで、ジャニー氏に体をもてあそばれた。

ところが、日本では文春以外のマスコミ、テレビメディアは、まったく無視を決め込んでいる。
すでにマスコミは、社会悪を取材し、問題提起していくと役割を完全に放棄している。

それよりも、ジャニーズ事務所との関係を重視し、これほどの社会悪を黙って白布振りをするマスコミにマスメディアの良心というものがあるのだろうか。

背後には、有力な政治家や警察権力がアイドルたちが児童虐待されることを裁判でジャニー氏による虐待が確定した事実を知りながら、何も操作しなかったし、国会でも取り上げられなかった。その後、彼が亡くなるまで20年以上も放置されていたのだ。

もう一度言うが、警察は、事実を知りながら、何の操作もしなかった。
昨年、ジャニーズ事務所は、「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金」を2021年までの5年間に計約65億円の申告漏れを指摘され、過少申告加算税を含む法人税など計約19億円を追徴された。本来ならば、申告漏れではなくて脱税ではないかとも考えられたが、修正申告で済んだのは、東京国税局OBをジャニーズが雇い揚げているからではないかと噂された。(これも癒着だ)

このような不透明なことが行われていては、日本という国自体の発展はない。
国民がやる気を出し、国のために働こうという意識を持つためには、公正さ、透明性がなればならない。
もちろん、社会に透明性が行き渡っている北欧でも不正はあるが、務めて情報公開をしているために、国民は高い税金を払いその使い道を信用している。

10数年前には竹中平蔵が、成長戦略会議で政府に食い込み、新自由主義的な世界観を日本全体に行き渡らせて、非正規を増やした。その後、彼はパソナの会長として人材派遣業の経営者となった。これこそ完全な政策誘導ではないか。

最近、話題になっている三浦瑠麗は、政府の委員として太陽光パネルを推進した。安倍首相、菅首相に気にいられたことで、政府の委員やテレビ局の審議会員ほか、多くの仕事を得るようになった。

彼女が許されないのは、彼女の夫である投資・コンサルタント会社「トライベイキャピタル」代表取締役の三浦清志が、有利になるように国のエネルギー政策を太陽光発電に誘導していたと疑われていることだ。(ほぼ間違いないだろう)

彼女は、六本木ヒルズに住み、軽井沢に別荘を持ち、金持ちを見せびらかすことで満足得ていたのではないかと、作家の百田尚樹氏も自信の動画で語っている。

自分が金銭的に豊かになるために、政界、財界などの人脈を利用していた。
彼女は、現在、マスコミの攻撃にさらされているが、メディアにとって、彼女は、ジャニー喜多川氏のようにタレントの出演を左右するような巨大な利権を手にしていなかったからだ。(また、闇の権力者である安倍元首相もいなくなった)

朝まで生テレビを見ていて、三浦瑠麗氏について思ったことがある。
一見賢そうなことを言っているのだけれど、考えに芯がなく、様々な知識を見せびらかして話を終わらせるので、よく意味が分からなかった。

議論よりも、頭のようさを見せびらかせているようだったが、いかにも安っぽかった。

さて、話は変わっていガーシーだが、参議院議員を除名されれば、警察によって日本への帰国を求められるだろう。

従わなければ、パスポートの効力停止を外務省が行うかもしれない。あまりたいしたことのない脅迫罪とか威力業務妨害罪でだ。ガーシーは、逮捕され、執行猶予付きの実刑判決になるだろう。

そうなれば、人々はガーシーから興味を失って行く。執行猶予中で攻撃的な反体制の発言ができないガーシーを応援する人は激減するだろう。

だから、これは個人的な思いだが、今回は戦うために日本に帰ってきて欲しかった。少しでも腐った権力体制に風穴を開けて欲しかった。

レイニーS

Last Updated on 2023年3月13日 by Editor

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