賞味期限切れの小麦粉を給食で使っため、急遽、食材を捨て献立を変更するという変な日本

日本は、完璧主義で、あらゆるところに気配りがあり、商品も過剰なほどなスペックを求める傾向が強い。

さらに、そこに責任を追求されたくないという日本人特有の肝っ玉の小さい国民性が影響する。少しでも、間違えば、マスコミが格好のネタだと叩きまくるのも原因の一つだ。

その日本で、典型的な変な出来事が起こった。

宮城県の気仙沼中央給食センターは13日、気仙沼市内の小中学校計13校に提供した同日の給食で、主菜の油淋鶏に賞味期限切れの小麦粉を使ったため、急きょ提供を取りやめて、代わりにパック入りのめかぶを出したと発表した。(読売新聞)

さすがに、消費期限ではなく、賞味期限が切れたから問題にするのは異常だ。それも揚げ物だから、小麦粉も揚げるので何の問題もない。

それなのに油淋鶏を廃棄し、代わりに「めかぶ」に献立を変更するという異常さ。

上司の判断が間違っているし、健康に被害があるとも言えない食材を廃棄するのは逆にもったいないと考えてしまう。

レイニーS

Last Updated on 2023年1月17日 by Editor

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