先日、9 to 5 MacがリークしたApple内部から流出したiPhone XSとiPhone XS Plusのリーク画像(下記事)に注目が集まりました。
それ以外にも両モデルのクローンの画像や動画が公開されたりしています。
そこから読み取れるのは、何でしょうか?
iPhone XSとiPhone XS Plusが、iPhone Xと比べて確実に変わるのは、チップが「A11」から「A12」にアップグレードされ、RAMが3Gから4Gに増量されることでしょう。また、カメラの性能アップもほぼ確実でしょう。
従ってiPhone XSは、まさしく「S」モデルで、フォームファクタは変わらず、内部的な性能アップが図られたモデルと考えられます。
9 to 5 Macがリークした画像を見ても、ベゼルの幅、ボタンの位置、アンテナラインは、全く同じように見えます。異なるのはゴールドのカラーです。
従って、iPhone XSは、iPhone Xのマイナーチェンジモデルで、性能アップと新カラーの追加がメインとなりそうです。
もう一つの新モデル「iPhone XS Plus」は、「iPhone X」5.8インチOLEDディスプレイが、6.5インチに拡大されたiPhone XSの大型ディスプレイ版となりそうです。
リーク画像やクローンモデルの画像を見ても、それ以外の変更は見当たりません。
2018 iPhone lineup cloned! 😁 pic.twitter.com/x9gkJaq4dm
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年9月3日
しかし、筆者は、Apple Pencilに注目しています。有名なアナリストのKuo氏は、否定(下記事)しましたが、6.5インチの大型ディスプレイのモデルの意味を問うと、どうしてもApple Pencil対応でないと、馬鹿デカイiPhone XSというだけになってしまいます。
ただし、Apple Pencil対応にするには、iPadのようにディスプレイのリフレッシュレートを上げる必要があり、OLEDディスプレイの量産が困難になるという問題がありますが、Appleはそれを克服して、9月12日(水)[日本時間:9月13日(木)午前2時]のスペシャルイベントでは、アッと言わせてくれるのではないかと期待しています。
以下の2つの記事は、9 to 5 Macのリーク画像とApple Pencilに関する記事です。
https://ipadmod.net/2018/08/28/apple%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%af%e3%80%819%e6%9c%8812%e6%97%a56-5%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%81oled%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9/
Last Updated on 2018年9月4日 by Editor
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