Appleは本日、2018年6月30日を末日とする2018年度第3四半期の業績を発表しました。
概要は以下の通りです。
当四半期の売上高は533億ドルと、前年同期と比べて17%増、希薄化後の1株当たり利益は2.34ドルと、40%アップしました。当四半期の米国市場以外の売上比率は60%でした。
ティム・クックCEOは、「iPhone、サービス、ウェアラブル製品の強力な伸びにより、過去最高の第3四半期業績を発表できますことを嬉しく思います。当期は毎週、他のどのiPhoneよりもiPhone Xを選ばれるお客様の方が多く、これは12月期のiPhone X発表直後と同じ傾向でした。またすべての地域で売上高を伸ばし、中華圏と日本では20%以上の伸びとなりました」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム·クックは述べています。
「今3月期、当社の業績は極めて順調に推移し、1株当たり利益を30%伸ばしたほか、営業キャッシュフローも150億ドル以上生み出しました。グローバルキャッシュへのアクセスのフレキシビリティがさらに高まった今、米国内の事業活動にこれまで以上に効率的に投資することができ、より最適な資本構造の構築に向けて仕事を進めることができます。Appleの将来への自信から、取締役会が新たに1,000億ドルの自社株買いと、四半期配当金の16%増額を承認したことを喜んで発表いたします」と、AppleのCFO(最高財務責任者)、ルカ‧マエストリは述べています。
Appleは以前の2,100億ドルの自社株買い承認額の執行を第3四半期中に完了します。
増額の承認を反映して、取締役会は、Appleの普通株式1株当たり0.73ドルの現金による配当を決定しました。
配当金は2018年5月14日の市場取引終了時点で株主名簿に記載されている株主を対象に、2018年5月17日に支払われます。
Apple→Apple Reports Third Quarter Results
Last Updated on 2018年8月1日 by Editor
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