公正取引委員会は、Appleのキャリアに対する値引き要求の問題が解決したとして、調査を終了と発表しました。
これを受けドコモは2年しばりで追加費用なしで解約可能にすると発表しています。
ロイターによると『アップルが3社と結んだ契約では、iPhone購入者に対して「補助金」を提供する旨の規定があった。3社は「月々サポート」(ドコモ)や「毎月割」(au)、「月月割」(ソフトバンク)といった端末購入補助を実施しているが、アップルと3社はこの端末購入補助が契約が定める補助金に該当すると認識していたという。』ということで調査していましたが、契約が変更されたと言うことで調査終了を発表しました。
NTTドコモは「無料で解約できる期間を24カ月目の下旬まで前倒しして広げることなどで、24カ月分の通信料金だけで解約できるようにする案を検討中だと説明。」(朝日新聞)
今後、キャリアでiPhone利用者に対する様々な料金プランの変更や新規プランが出てくると思われますが、ユーザーにとって心配なのは、機種料金が上がるだけで、通信料金が横並びで下げ止まることも考えられるため、懸念は残ります。
Last Updated on 2018年7月12日 by Editor
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