Bloombergによると、Appleは、iPhoneからLightningコネクタをなくして、全てワイヤレスにする事を検討しているようです。
これがこの秋に発売されるiPhoneに採用されるかどうか分かりませんが、Appleは、これまでも3.5ミリヘッドフォンジャックを取り除いたり、MacからDVDドライブを削除したりと、よりシンプルなインターフェイスにすることを好んでいます。
Appleの設計責任者、Jony Iveの最終目標は、iPhoneが「単一のシート」に似ていることであり、「ワイヤレスの未来を創り出す」という野望を繰り返し表明しているということです。
もしもiPhoneからLightningコネクタが無くなると、充電はQi方式に対応した充電パッド、iTunesとの接続はWi-FiかBluetoothとなるでしょう。
これまでの噂によると、2018年にリリースされるiPhoneは、USB-Cポートに18Wの高速充電器がバンドルされ、Lightning to USB-Cケーブルで接続されるということです。
全ワイヤレス化は2019年以降になるのでしょうか。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年6月22日 by Editor
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