カナダのバンクーバーで開催されている第11回Pwn2Ownコンピュータハッキングコンテストの1日目で、Samuel Großが、macOS上で動作するSafariのハッキングに成功し、合計200万ドル(約2億1,300円)を超える賞金獲得しました。
Großは、SafariのJIT最適化バグ、macOSロジックバグ、カーネルを使ってブラウザをうまく利用してコードを実行し、Pwnのマスターは、MacBook Proのタッチバーにテキストを表示させ、65,000ドルを獲得しました。
Niklas Baumstarkは、macOSでrootに昇格してSafariを狙って、Niklas MacBook Pro Touch Barでメッセージをスクロールして28,000ドルを稼ぎました。
参加チームは、1日目に合計162,000ドルの賞金を獲得しました。その結果、Appleのバグ3個、Oracleのバグ2個、Microsoftのバグ3個が発見されました。
このコンテストは、2日間行われるため、ほかにもハッキングが成功するはずです。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年3月16日 by Editor
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