Appleは、中国本土でのiCloudサービスが来月から中国貴州の地方政府が所有するクラウド・ビッグ・データ(GCBD)で管理されるとのことです。 (via People’s Daily, China)
2017年6月に導入された中国のクラウドコンピューティング規制により、今回の措置がとられました。
サイバーセキュリティの法律は、外国企業が中国国内にデータを保存することを求めています。中国にデータセンターを持つ他のハイテク企業には、MicrosoftとAmazonがあります。両社とも新しいルールに準拠する必要があります。
サイバーセキュリティの法律では、中国内で利用されるデータセンターは、中国企業が管理することが義務づけられています。
Appleはこれに合意し、国外にあった中国国民のiCloudデータを中国国内に移転しました。
この中国の政策は、表向きはセキュリティは保護されているとされていますが、内情は国民の監視に利用されると考えられます。
(via MacRumors)
以下が中国政府の指示によりAppleのとった対応です。
https://ipadmod.net/2017/07/12/apple%e3%80%81%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%90%e3%83%bc%e3%82%bb%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e6%b3%95%e3%81%ab%e6%ba%96%e6%8b%a0%e3%81%97%e3%81%9ficloud/
Last Updated on 2018年1月11日 by Editor
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