2017年12月末に発表された複数のアナリストの予測によると、2018年第4四半期のiPhone Xの販売台数は、当初の約5,000万台から3,000〜3,500万台へと大きく減少しています。
この販売の低迷は、価格が1,000ドル(約11万円)を超えるスマートフォンに価値を見いだせない消費者が多いためと思われます。
CLSAのアナリスト、ニコラス・バラテ(Nicolas Baratte)氏は、「2017年第4四半期のiPhone Xの販売台数はは3,000〜3,500万にとどまり、2018年第1四半期に販売台数が増加することに対しては非常に懐疑的だ」と述べています。
一番高い予測を出しているのが、 Loop Capitalで、2017年第4四半期のiPhone Xの販売台数は約4,000万台と予測しています。また、2018年第1四半期にiPhone Xの出荷台数を4,000〜4,500万台に増えると予測しています。
CLSAは、2018年には低価格のiPhone Xを予測しています。どちらにしろ、Appleは今後販売を伸ばすためには、2018年モデルはもう少し価格を引き下げる必要があるようです。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2018年1月3日 by Editor
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