いつもならiFixitが素早く分解画像を公開するところですが、サードパーティのMacコンポーネントサプライヤOWCが、iMac Proのベースマシンを分解し、動画で公開しています。
27インチiMacは背面に小さなハッチがあり、購入後にマシンのRAMをアップグレードできるのに対し、iMac Proではハッチはありませんが、Apple Storeまたはアップル正規サービスプロバイダがiMac Proを開きRAMを交換するサービスを行っています。
iMac Proは、4つのDIMMメモリモジュールと2つのソリッドステートドライブを搭載しています。2GBベースモデルでは(4 x 8GB)、64GB(4 x 16GB)、128GB(4 x 32GB)とアップグレードするにはRAMを4つとも交換する必要があります。
SSDについては、iMac Pro 1TBベースモデルでは、RAID構成で2つの512GB SSDを使用しています。フラッシュストレージをハンダ付けではなく、ネジで取り付けられているため、Appleが行わないとしても技術的に実現可能です。
従って、近い将来交換用のモジュールが販売され、正規サービスプロバイダでの交換が可能になる可能性が高いと言えます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年12月29日 by Editor
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