Appleが、米特許商標庁に2018年6月に提出したユーザーがMacコンピュータをジェスチャーで制御する技術についてその特許が認められたとのことです。
発明者のクレジットは、Appleが2013年11月にPrimeSenseを買収した後、テクノロジー企業PrimeSenseを買収し、同社からAppleに入社した2人、Amir Hoffnung氏とJonathan Pokrass氏でした。
もともとPrimeSenseの技術は、Xboxプラットフォーム上のMicrosoftのKinectデバイスで使用されていました。
そのPrimeSenseの技術の一部は、iPhone XのTrueDepthカメラに使用され、この技術がMacにも同様に拡張されています。
Appleの特許では、ただ顔を認識するのではなくキーボード、マウス、トラックパッドなどの触覚入力がなくても、ユーザーがコンピュータとやりとりすることができる「手によるジェスチャー」を認識する技術について述べています。(via MacRumors)
近い将来のMacこのようなジェスチャによる操作が導入される可能性がありますが、それは一部の機能だけで、一番導入される可能性が高いのが、顔認証のFace IDです。
Face IDはすでに次期iPad Proに導入が噂されており、これまでの流れからも次はMacBook Proや12インチMacBookに導入されると思われます。
Last Updated on 2017年11月29日 by Editor
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