Macのファームウェアなどを解析するサイト、Pike’s Universumが、iMac Proに関して、ファームウェアファイルの中にiPhoneの盗難防止に使用できる「iPhoneを探す」のようなサービスを提供するモバイル接続に関するデータが見つかったと主張しています。
iMac Proは一番安価なモデルでも55万円もします。再上位モデルをオプションでカスタマイズすると200万円近くの高額となります。このため盗難防止用の機能が考えられても不思議ではありません。
方法として「iPhoneを探す」のような機能を組み込むためにモバイル接続用のSIMカードを利用することが考えられますが、正確にどのような方法であるかは明らかではありません。
これまでにiMac Proには、512 MBのRAMを搭載したA10 Fusionチップが搭載され、iPhone用のように「Hey Siri」機能がサポートされているという情報が流れています。
まだほかにも公表されていない機能が隠されているかもしれません。
筆者の個人的な意見ですが、iMac Proに「iPhoneを探す」のような新機能を組み込むとしたら、Apple WatchのようなeSIMを利用して、iPhoneのオプションサービスとして提供される可能性があります。そうすれば、ネットからキャリアが提供するサービスをオンするだけで、利用可能になります。
このような機能は、本体に含まれているデータ盗難を防ぐために、将来的にはオプションとして全Macに組み込まれるかもしれません。
Last Updated on 2017年11月21日 by Editor
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