米国特許商標庁によって公開されたAppleによる「Dynamically stabilized magnetic array」という特許申請には、埋め込まれた電磁石を利用してユーザーのタッチを感知し、定量化し、応答するシステムの詳細が記載されています。
磁気素子アレイは、フレキシブルディスプレイアセンブリ内のディスプレイおよび保護層(スクリーン・カバーガラス)上に配置される。ユーザがカバーガラスを押すと、磁気回路が2つの要素の間に形成されます。
層が互いに接近して移動し、回路が形成されると、磁気要素は引力または反発力を生成し、触覚フィードバックを可能にします。システムを駆動させるファームウェアは、電磁石システムに供給される電流の量を制御し、触覚フィードバックの変化を可能にします。
この技術が実現するとアプリによって、触覚フィードバックを起こす場所を移動させたり、そのフィードバックの大きさをコントロールできるので、iPhoneやiPadで様々な活用方法がありそうです。
(via AppleInsider)
Last Updated on 2017年10月19日 by Editor
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