iPhoneやiPadを使用していると、ダウンロードしたアプリ・音楽・動画によってストレージが圧迫されて、新しいアプリのインストール時やiOSのアップロード時に空き容量不足のメッセージが表示される可能性が出て来ます。
それを防ぐために2つの設定を行うとストレージの空き容量を確保しやすくなります。
一つ目はiOS 11で登場した機能で、使用していないアプリの自動削除です。
使用法は「設定」アプリで「iTunesとApp Store」を開き、画面一番下の「非使用のAppを取り除く」のトグルをオンにしてください。
これで使用していないアプリが自動削除されますが、データは保持されるので、再インストールすると再び前のように使用できます。
2つ目は、楽曲の整理です。
方法は「設定」−>「ミュージック」−>「ストレージを最適化」で「ストレージを最適化」のトグルをオンにします。
そして、このトグルをオンにすると楽曲の「最小限の容量」が表示されるので、自分の好きな容量を選択します。
これを設定しておくとiPhoneの容量が少なくなってくると、iPhoneの空き領域を確保するため、しばらく再生されていない楽曲が「最小限の容量」まで自動削除されます。
Last Updated on 2017年11月21日 by Editor
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