Apple製品など新製品の分解で有名なiFixitが、最新のApple TV 4Kの分解レポートを公開しています。
Apple TV 4Kで特徴的なのは、底部分にApple TV(第4世代)にはなかった排気口が設けられていることです。それだけ内部が高熱になるということです。
内部ファンは、筐体の幅に近い直径を持つ大きなファンで、8つの通気口から熱を排出します。このファンは交換可能だとのことです。
ロジックボード上には、Apple A10X Fusionチップとギガビットイーサネットコントローラが搭載されています。RAMは変わった構成で、2GBのRAMモジュールと1GBのRAMモジュールを使用して合計3GBのRAMを構成しています。
供給電源も消費電力が多いためにApple TV(第4世代)の12 V 、0.917 A から12 V、1.083Aへと引き上げられています。
iFixitは、Apple TV 4Kの修理しやすさの評価について10ポイント中8ポイントと評価しました。これはApple製品には珍しく、かなり修理しやすいというスコアです。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年9月27日 by Editor
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