Appleの新製品分解で有名なiFixitが、iPhone 8 Plusの分解レポートを公開しています。
まずは、バッテリーですが、2691 mAh(10.28 Wh、3.82 V)で、iPhone 7の2900 mAh(11.1 Wh、3.82 V)よりも容量が小さくなっています。
ロジックボード上のパーツについては、チップは「A11 Bionic」、RAMは Samsung 3 GB LPDDR4 RAMm、LTEモデムはQualcomm MDM9655、NFCチップはNXP 80V18、NANDフラッシュストレージはSanDisk SDMPEGF12 64 GBです。
ワイヤレス充電が搭載されていますが、これはLightningポートの摩耗を防いでくれます。
また、Lightningポートの周辺のコンポーネントが整理され、新しいフレックスケーブルなどに置き換えられています。これは放熱しやすくするための設計変更です。
iFixitによると、ワイヤレス充電のために使用されているリアのガラスパネルは、接着剤を使用してアルミフレームに固定されています。そしてガラスは結構割れやすいそうです。
これが割れると交換は不可能で、AppleCare+などの保障に入っていないと、修理の際にとんでもない金額を支払うことになります。
Last Updated on 2017年9月24日 by Editor
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