Intelが、「10nm +」アーキテクチャをベースにした「Cannon Lake」プロセッサの後継となる 同じく「10nm +」の「Ice Lake」プロセッサを公式ページで発表しています。詳細スペックは発表されておらず、正式には来週発表される予定だとのことです。
Appleが6月に発売したMacBook Proには、14nmプロセス (14FF+) で製造された「Kaby Lake」が搭載されています。
これに続くプロセッサは「Cannon Lake」と「Coffee Lake」で、「Coffee Lake」は「Cannon Lake」のアーキテクチャをベースにしていますが、デスクトップやサブノート用に14nmプロセスで製造されます。
KGI証券(KGI Securities)のアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏は、次期iMacやMacBook Proには、14nmプロセスの「Coffee Lake」が搭載される可能性が高いとのことです。(「Cannon Lake」の可能性もあります)
Intelが、第8世代の後継となる「Coffee Lake」、「Cannon Lake」の先となる「Ice Lake」(2018年末~2019年当初発売)を、なぜ今頃発表するのかは謎です。
また、名前の後ろにすべて「Lake」がついているので、当分はソケットの変更はないのでしょうか?
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年8月16日 by Editor
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