The Wall Street Journalによると、サイード・リズワン・ファルーク容疑者が起こした銃乱射事件の捜査で、同容疑者が過去に使っていたiPhone 5cについて、連邦裁判所は、FBIからの求めによるロック解除命令認め、Appleに対してロック解除の協力を求めていました。
これに対して、Appleのティム・クックCEOは、有効な捜索令状や召喚状に応じていると述べましたが、ロック解除命令は「われわれの顧客の安全を脅威にさらす前例のない措置」として、以後を唱え、応じる事はできないとの趣旨の意向を示しています。
iPhoneは、パスワードが設定されて、ロックされている状態では、内部は暗号化されていて、閲覧することができません。政府は、これに対して、セキュリティロックが捜査上の障害になっているとして、バックドアを作るようAppleに求めていますが、Appleは、バックドアを作ることは、顧客を深刻なセキュリティ上の脅威にさらすとして、拒否しています。
Last Updated on 2016年2月18日 by Editor
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