iFixitが、iPad Pro用の「Smart Keyboard」を分解し、内容を報告しています。それによると「Smart Keyboard」は、ナイロン製のカバーに完全に覆われていて外部から水が浸入しないようになっています。分解にはこのカバーに切れ目を入れて、裂くほかないようです。
カバーの下には、プラスチック製のフレームとキーがあり、キーのドーム型のスイッチは、Retina MacBookと同様の構造だとのことです。
キーの心臓部には、「ST Microelectronics STM32F103VB 72 MHz」という 32ビットの「ARM Cortex-M3」ベースのコントローラが配置されています。
分解修理のしやすさを表すスコアは、10点中0点と、これまでで最低です。破壊しなければ、内部に到達することができず、分解修理できないとうことです。
Last Updated on 2015年11月25日 by Editor
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