新しいiPadにおいて、バッテリーの充電状態が100%と表示されているのに充電を続けている問題(過充電の恐れ)について、AllThingsDが、Appleのプロダクト・マーケティング副社長・Michael Tchao氏からの回答を報告しています。(9 to 5 Mac)
回答によると、結論は「問題ない」ということです。新しいiPad(iPhone)は、100%満充電の前に100%を表示します。その理由はコンセントに差し込まれたiPadは、最適なバッテリー状態を保つために、僅かな放電と充電を繰り返していているからです。(充電・放電を繰り返すバッテリーの状態を正確に表示するとユーザーは、かえって混乱します)
これはiPadはコンセントに差し込んだままで、最適な状態を保てるようにiOSが設計されているからです。Tchao氏によると(問題ではなく逆に)「iOSの素晴らしい機能」ということです。
林檎1号:別に問題はなさそうですが、これまでのiPhoneでは問題とならず、新しいiPadで問題となった理由を推測すると、よりバッテリーを良い状態に保つために100%の表示状態での放電・充電の幅(実際のパーセンテージ幅)を広くとったのではないでしょうか? あくまでも推測ですが。
Last Updated on 2016年11月20日 by Editor
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