Appleが米国特許商標庁へ提出した書類によると、AppleはThunderboltに関して(ThunderboltがインテルとAppleの共同開発であるにも関わらず)様々な特許を取得しようとしているようです。(→Patently Apple)
興味深いのは、この特許申請で携帯型メディアプレイヤーとディスプレイの接続、PCとポータブルメディアプレイヤーもしくは他のデバイスとの接続が取り扱われ、AppleがiPhoneやiPadなどのiOSデバイスにおいて、Thunderboltをサポートする可能性が見えてきました。
現在、iOSデバイスは独自のドックコネクタによってPCやMacとUSBインターフェイスによって接続されていますが、将来Thunderboltで接続できるようになると、高速充電、データの高速転送が可能になります。
ただし、iOSデバイスがMacBook AirやProのようにThunderboltのホストマシンとして動作するかどうかは不明です。
Thunderboltをサポートするためには現状のドックコネクタを設計し直す必要がありますが、すでにAppleは次世代コネクタに関するテストを行なっています。
Last Updated on 2016年10月23日 by Editor
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