キングジムのショットノートは専用のメモ用紙に書いたメモを、これまた専用のアプリでiPhoneに読み取り保存するというものです。EvernoteへのエクスポートへもOKですから、メモを電子的に保存する環境としてはバッチリです。
一度試してみたいと思ってAmazonを覗いてみると、専用のメモ用紙は売り切れ状態です。かなり注目されているようです。
そんな時、マイコミのサイトでショットノートの使用感について書いた分かりやすい記事を見つけました。→マイコミ
要するにショットノートは専用用紙によって、日付やタグを読むことができるOCRソフトです。メモに要する動作としては↓
①メモ用紙を取り出す→②とりあえず記録したいメモを書く→③日付やタグを記入する→④iPhoneをスリープ状態から立ち上げる→⑤ショットノートアプリを起動する→⑥メモを読み取る→⑦タイトルを入力
メモはデータベース化され、後からタイトルやタグで検索できますから、多くの記録を残さなければならない人には大変便利です。
ただ難点はメモ用紙の単価が1枚あたり10円弱することでしょうか。
【メモアプリ考】
メモアプリの使い方については試行錯誤の連続です。
iPadやiPhoneで様々なアプリを試しましたが、いまだにビジネス現場で継続的に使えるメモアプリに出会っていません。(特に即時性という部分では)
メモは急ぐ場合が多いですが、iPadでは最低限、次の動作が必要です。
①メインボタンを押してスリープから復帰→②ロック解除→③メモアプリ起動。(高機能のアプリほど起動時間がかかります)
①~③の動作を考えると、どう考えても即時性を求めるには無理があります。
iPadには電話メモのような役割ではなく、もう少し長い時間、保存して置かなければならない情報とか、時間に関係なくアイデアを考える際のツールとしの使い方がベターです。
iPadのメモアプリは、時間がある時の情報整理用と割り切った方が良いのかもしれませんね。
Last Updated on 2016年10月28日 by Editor
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