Apple、「Apple Store全店」で各種講座を「Today at Apple」として5月より提供

Appleが、Apple Store全495店において、写真、ビデオ、音楽、プログラミング、アート&デザインなど幅広い分野で、数十種類の新しいプログラムを「Today at Apple」として5月より提供するとアナウンスしています。

プログラムは以下の通りです。

  • Studio Hours:Apple版の「教授のオフィスアワー」に当たります。Creative Proが、アートやデザインの講義から、文書化やプレゼンテーションのテクニックまで、様々なテーマで90分間の講座を受け持ちます。どなたでも自分のデバイスを持って参加することができますので、自分が取り組んでいるプロジェクトを持ち込んでエキスパートのアドバイスを受けたり、共用スペースで仲間と一緒に作業したりできます。
  • Photo Walk、Sketch Walk:参加者は、単に瞬間を捉えるだけでなく、地域コミュニティーと関わりながら新しいテクニックを実践しながら探究できます。Photo Walkでは、写真のフレーム構成を決める、アクションを動画に捉えるといったテーマの講座、これに対して、Sketch Walkでは、素描、水彩、絵筆の使い方といったテクニックを探究します。
  • Kids Hour:楽しい体験型のプロジェクトを通じて、子供たちの想像力や創作力を刺激します。Spheroロボットのプログラミング、GarageBand®を使った音楽制作、iMovie®を使ったムービー制作といったセッションが用意されています。
  • プログラミングを学ぶセッション:初心者がプログラミングをインタラクティブに楽しく学べるiPad®アプリケーション、Swift Playgrounds™を通じたプログラミングのご紹介です。このセッションでは、職業プログラマーが日々使っているものと同じプログラムコードを使ってプログラミングの概念を学べます**。
  • Photo Lab:才能あるフォトグラファーを招いて、新しいスタイルやテクニックを試したり、実践的な講座を通じて新しい視点を見つけたりできます。同様に、Music Labでは異なるジャンルやビートを探究しながら、新しいツールをあらゆるレベルのミュージシャンに紹介します*。
  • Pro Series:上級ユーザーを対象に、Final Cut Pro® X や Logic Pro® Xといったプロアプリケーションを掘り下げ、色補正やカラーグレーディングからポストプロダクションまで、あるいはオーディオのミキシングから感情を表現する編集まで、様々なテーマで学べます*。
  • Perspectives、Performances:一部のストアで影響力のあるアーティストやミュージシャンが自身の創作プロセスについて語ったり、その才能をライブで披露してくれたりします。

Last Updated on 2017年6月13日 by Editor

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