反ガーシーのFRIDAYデジタルは、年末に名誉毀損、脅迫容疑で、事情聴取を申し入れたことに関して、「ガーシーの“支持率低下”が挙げられる。」と主張している。
その理由の一つとしてFRIDAYデジタルは、以下のように主張している。
政治家になったガーシーは公約として大物政治家の裏の顔を“晒す”と豪語してきた。しかし実際は岸田文雄首相の側近である木原誠二官房副長官に触れた程度で、当人が言う「巨悪」にメスは入れていない。
ガーシーのファンは、芸能界の腐敗だけでなく、政界と経済界の腐敗に関する暴露を求めている。しかし、政界に関して、ガーシーは立花孝志党首との連携で暴露を行うとしている。
国家権力は強大であるため、警察権力にも大きな影響を及ぼすため、立花孝志党首とガーシーは、タイミングを見計らっているのだろう。
立花党首にしてもガーシーにしても基本的に有言実行の人たちだ。
しかし、週刊女性とFRIDAYは、ガーシーを批判し続けているメディアで、根拠のない報道が多い。ガーシーもそう批判してきた。
筆者の予想では、ガーシーは、退所が相次ぐジャニーズ事務所という芸能界の大御所を攻めながら、タイミングを見ながら、他の件に手を付けていく考えだろう。
暴露とは、一見簡単なようだが、ガーシーのように注目を集めてしまうと、メディアからの反撃も大きいため、スタッフと熟慮しながら、暴露をしているのだろう。
さて、ガーシーが逮捕されることはまずないということは述べておきたい。
まず、ガーシーは、不逮捕都県のある国会の会期中に帰国し、警視庁からの任意での事情聴取を受ける。これは本人が述べていることだ。
警視庁か、万が一、参議院にガーシーの逮捕請求したとしても、その間にガーシーは、ドバイへ帰国するだろう。
ガーシーの逮捕請求が参議院で承認されれば、ガーシーに逮捕状が出されるが、ドバイにいては逮捕できない。そうなるとガーシーは、日本へ二度と帰ってこないだろう。
その後の流れは、ガーシーは、その件で国会議員を罷免されるのではなく、理由なく国会へ出席しないという理由で、罷免される可能性が高い。
刑事事件で参議院議員を罷免するとなると、有罪判決が確定しないとならないからだ。判決が確定するまでは、推定無罪の原則が適用されるからだ。
レイニーS
Last Updated on 2023年1月2日 by Editor
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