現在、私(モバイル林檎1号)はMacBook AirとThunderboltディスプレイの組み合わせで、日夜Apple道を歩んでいます。(^^)v
外出時はMacBook Air 13インチモデルをバッグに忍ばせ、自宅ではThunderboltディスプレイをMacBook Airに接続し「いつでもどこでも同じ環境!」を理想に活動?しています。
そこで今回、MacBook AirとThunderboltディスプレイの使用感について述べさせていただきたいと思います。
○MacBook Air13インチ(Mid 2011)
言うまでもなく名機です。今までたくさんの記事が書かれていますから、今さらという感じですが、デザインは超よし、スピードよし、起動スピード超よしのお買い得ノートです。
○Thunderboltディスプレイとは?
27インチフラットパネル、LEDバックライト搭載の最新のディスプレイです。2,560×1,440ピクセルの高解像度を誇り、世界初のThunderboltインターフェイスで接続するディスプレイです。このディスプレイを使うと広大なデスクトップスペースを確保できます。以下のようにブラウザを2つ起動させても余裕ですから、作業効率が上がります。
絶対に言っておきたいのがデザインが秀逸だということです。さすが、ジョナサン・アイブのデザインという感じです。(裏面のアルミの感触もたまりません)
ディスプレイの表示に関しては普通だと思います。可もなく不可もなくという感じです。ディスプレイの反射が気になる方は避けたほうがよさそうです。
○MacBook Airへディスプレイ側からの電源供給は嬉しい!
Thunderboltケーブル・MagSafeケーブル(最大85W)が本体から出ていて、簡単にMacBook Airに接続できます。ディスプレイからMacBook Airに電源供給できるのでとても便利です。
○外部インターフェエイスが少ないMacBook Airのインターフェイスを増やせるので嬉しい!
MacBook Airは外部へのインターフェイスが少ないので、Thunderboltディスプレイのポートはありがたい存在です。ThunderboltケーブルでMacBook AirとThunderboltディスプレイを接続するだけでポートが利用できます。Gigabit Ethernetポートを搭載しているなんて心憎いですね。
また、カメラやマイクも内蔵しているのでFaceTimeもすぐに利用できます。このあたりはMacBook Airをクラムシェルモードで利用することを想定しているようです。
【ポート】
- 自己給電式USB 2.0ポート x 3 → 3つもあるのがありがいたです。
- FireWire 800ポート
- Gigabit Ethernetポート
- Thunderboltポート → Thunderbolt対応のHDDをつなぐと高速です。
- Kensingtonセキュリティスロット
【カメラとマイク】
FaceTime HDカメラとマイクを内蔵
【スピーカー】
2.1スピーカーシステム(49ワット)内蔵
○接続時の使いやすさが嬉しい!
MacBook Airがスリープ状態であれば、Thunderboltディスプレイを接続し、マウスをクリックするか外部キーボードを叩いただけで、Thunderboltディスプレイが自動認識して起動してくれます。
外部ディスプレイだというのにまったくストレスを感じさせません。普通の外部ディスプレイならば、MacBook Airの電源は別に取る必要があったり、ディスプレイの電源スイッチも別ですが、Thunderboltディスプレイは上記仕様のため、電源ボタンさえありません。
○まとめ
それぞれの製品の完成度の高さから、また、その相性の良さから、Thunderboltディスプレイ+MacBook Airという組み合わせから当分の間、離れられそうにありません。
最近、値下げされたLogic Proを導入しましたが、Thunderboltディスプレイは27インチで高解像度なので、トラックの編集がしやすくて音楽制作にも向いています。
もっと負荷のかかる処理を行うので、MacBook Airでは役不足という方は、MacBook Airの代わりにMac mini、Mac Proという選択肢もあります。ご検討を。
最後になりますが、唯一Thunderboltディスプレイに不満があるとしたら、USBポートがUSB3.0でなく2.0だということです。おそらく次世代のThunderboltディスプレイは3.0を搭載するでしょう。
※この記事はあくまでもモバイル林檎1号の個人的な使用感ですので、人によって使用感が異なると思います。そのあたりはご容赦ください。m(__)m
Last Updated on 2017年5月31日 by Editor
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