ジャニーズの事務所が、所属タレントのサブスク・ストリーミング配信に消極的な理由!

ジャニーズ事務所所属のグループで、ネットでのサブスク配信しているの楽曲は、非常に少ない。

その中でも全曲配信しているグループは「嵐」だけだ。嵐は、Netflixで独占ライブ動画阪神をしたこともあり、ネットでの配信に積極的に踏み切ったグループだ。

だが、ジャニーズ所属のグループでは、一部の曲をストリーミング配信しているグループが少しあるだけで、世界進出を目指しているKing & Princeも、一部の曲をマイナーなYouTube Musicで配信しているだけだ。メジャーなApple MusicやSpotifyでは、全く配信していない。

ジャニーズ事務所が、ストリーミング配信に消極的な理由は、ジャニオタが、CD販売や物販に非常に貢献してくれていることだ。

音楽業界でCDが、大量に売れる時代が続くならば、ストリーミング配信の時代は来なかったが、世界的にはCD販売が低調で、ネットストリーミング配信主体に移行しているが、ジャニーズ事務所だけは、ジャニオタの購買力に依存している。

これは明らかに世界的な流れから遅れている。日本の人口減少は激しく、音楽業界も日本国内だけの販売だけでは、大きな利益を上げられなくなってくる。国内人口が少ないからネット配信と世界進出を先にやったのが韓国だ。韓国は、時刻だけの販売ではやってけないので、早くから世界進出を目指し、アイドルを育成して大成功している。

日本経済が昭和のビジネスモデルに依存し、停滞していると同様にジャニー事務所も昭和のビジネスモデルに固執し続けている。

いずれ、ジャニーズを初めとした日本の音楽業界は、今後痛い目に遭うだろう。特にジャニーズは、世界進出を狙えるキンプリやTravis Japanというグループを抱えながら、現ジュリー社長体制下では外外進出に消極的だ。
硬直した経営のために発展の機会を逃している。

レイニーS

Last Updated on 2022年12月22日 by Editor

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