Tweetbot開発企業のTapbotsが、Twitterの代替SNSになる可能性がある「Mastodon(マストドン)」利用アプリ「Ivory」を開発中

Twitter向けに設計された人気のTweetbotアプリを開発しているTapbotsは、Mastodonソーシャル ネットワークと統合する「Ivory」という新しいアプリの開発に取り組んでいます。

現在ベータ テスト中の「Ivory」アプリは開発の初期段階にあり、まだ実装する必要がある多くの機能と解決する必要のあるバグがありますが、開発が進んでいます。

多くの witter ユーザーは、イーロン・マスクによる Twitterの買収により、Mastodonに乗り換えており、Mastodonの採用は過去数週間で大幅に増加しました。アプリの月間アクティブ ユーザー数は現在 100万人を超えており、その約半分が10月以降に追加されています。

Mastodon は、人々が独自のサーバーを作成できる分散型ソーシャル ネットワークであり、Twitterよりも使い方がわかりにくいのが難点でした。しかし、「Ivory」 のようなアプリは、Twitterを離れたユーザーの移行を容易にする可能性があります。

「Ivory」のデザインは現時点で Tweetbotと非常によく似ており、タイムライン、@ メンション、検索、プロフィール、その他のオプションにアクセスできます。Mastodonの投稿は「toots」と呼ばれるため、角の形をした専用の作成ボタンもあります。

プッシュ通知やリストなどの多くの機能がまだ実装されていないため、「Ivory」の一般公開の準備が整うまでにはまだしばらく時間がかかります。

(via MacRumors

Last Updated on 2022年11月30日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です