マスク氏のTwitter買収は、「共和党支持」という政治的野望実現のためだったのか?

イーロン・マスク氏は、先週の金曜日、法務・コンプライアンス担当やデータ解析の従業員などを大量に解雇した。

元々、マスク氏は、Twitterをもっと自由な言論空間にしたいと主張していた。従ってトランプ大統領のアカウント凍結も解除の可能性が高いとされていった。

しかし、これまで明らかにしていなかった政治的野心を明確に主張しはじめた。

ウォールストリートジャーナルによるとマスク氏は、自分の政治的な考えを公にした。

マスク氏はツイートで「独立した考えを持つ有権者へ。権力を政党の間で分け合えば、政党が力を持ちすぎる最悪の事態を抑えられる。大統領が民主党なのだから、私は共和党の連邦議員への投票を勧める」と述べた。2番目のツイートでは「筋金入りの民主党や共和党の支持者は決して反対側の候補者に投票しない。だから実際に決めるのは、無党派の有権者だ」と付け加えた。

イーロン・マスク氏はスタートアップを巨大企業に育て上げるのは得意だが、Twitterのような成熟した大企業を経営するのは苦手?

もしもTwitterが、マスク氏により、次の大統領選挙に利用されるようならば、Twitterは終焉をむかえるだろう。

モバイル林檎

Last Updated on 2022年11月8日 by Editor

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