Microsoft TeamsがついにApple Silicon Macでネイティブ実行が可能に!

Appleが IntelからMac用 Apple Silicon への移行を発表してから2 年以上が経過し、Microsoft Teamsは最終的にこれらの Macでネイティブに動作するように更新されています。同社はブログ投稿でこのロールアウトを発表し、「イノベーションにコミットし、Mac にコミットしている」と述べています。

やや衝撃的なことに、Microsoftは、この更新プログラムが今後数か月にわたって「段階的に」顧客に公開され、公開は2年も遅れていると述べています。そのため、Microsoft TeamsをApple Silicon Macで実行している場合でも、この更新プログラムをすぐに受け取るとは限りません。

ただし、更新が Microsoft Teamsアプリに適用されると、「パフォーマンスの大幅な向上」と効率の向上が期待できると同社は述べています。Microsoftは、本日公開されたブログ投稿で次のように書いています。

Teams のプロダクション グレードのユニバーサル バイナリ バージョンを展開しています。これは、Appleシリコンを含むすべてのMacラインナップでネイティブに動作することを意味します。Macユーザーにとって、これはパフォーマンスの大幅な向上を意味し、通話や会議中に複数の高解像度モニターを使用している場合でも、デバイスリソースの効率的な使用と最適化された Teamsエクスペリエンスを保証します。

すべての Mac ユーザーは、Teams の最新の更新プログラムで自動的にアップグレードされます。Apple シリコンを搭載した Mac上のネイティブTeamsアプリの一般提供 (GA) バージョンは、今後数か月にわたって段階的にユーザーにロールアウトされます。

Microsoftは、4 月にApple Silicon 向けに最適化されたバージョンのTeamsのベータ テストを開始しました。従ってApple Silicon を搭載した Macは、次の 3 種類のアプリケーションを実行できます。

ユニバーサル アプリは、Apple Siliconおよび Intel プロセッサ向けに構築されたアプリで、Mac App Storeまたは Webからダウンロードできます。
完全に利用可能になると、Microsoft Teamsのこの新しいバージョンは「ユニバーサル」バイナリになります。つまり、同じバージョンを Apple Silicon 搭載の Macや Intelマシンでネイティブに実行できます。デバイスで使用可能になるまで数か月待つ必要があるかもしれません。

(via 9 to 5 Mac

Last Updated on 2022年8月4日 by Editor

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