iOS/ iPadOs 14では、多くの新機能が盛り込まれていますが、サードパーティのアプリ開発者にとって驚異なのは、アプリを整理するAppライブラリ(上画像)です。
Appライブラリは、右から左で切り替わるホーム画面の最後の画面の後に登場するアプリをカテゴリーごとに整理する機能です。
この機能を使うとホーム画面をスッキリさせながら、アプリは削除しないでAppライブラリにまとめて置くことができます。
利用法は、アプリを長押しして「ホーム画面の編集」を選択して、ホーム画面の下方の画面移動のガイド表示を長押ししすると以下のような画面になります。
そこで表示させる画面を選択します。例えば、よく使う2画面を選択すると、2画面しか表示されなくなり、あとは。3画面目のAppライブラリにまとめられます。
もう一つの方法として、アプリを長押しして「ホーム画面の編集」を選択して、必要のないアプロの削除ボタン(アイコンの左上)を押して「ホーム画面から削除」を選択すると、そのアプリは、Appライブラリに移動します。
このようにAppライブラリは、増えすぎたアプリを整理して、本当に使用しているアプリのみ表示させるようにアプリを絞る機能です。Appライブラリに保存されたアプリは、検索ですぐに探すことができます。
筆者は、このAppライブラリを試してみて感じたのは、ホーム画面は2画面で十分なことです。さらにこの機能があると、たまにしか使わないアプリは、2画面目にまとめ、あとはバッサリとAppライブラリにまとめるのが快感です。
Appライブラリに行ってしまうと、ほとんどユーザーの目に触れることはなくなります。
サードパーティアプリ開発者にとって、アプリを利用してもらうためには、2画面までに生き残ることですが、これは容易ではありません。
もちろん、いままででも、3画面以降のアプリは、ほとんど利用しませんでしたが、時々は目にして、利用してみようと思うことがありましたが、今後は、それがなくなります。
開発者も、一般社会と同じように貧富の差が拡大しそうです。
Last Updated on 2020年7月13日 by Editor
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