新型コロナの対策で、日本の有名政治家の中には、志のある政治家が少ないことがよく分かってきた。
安倍首相は、新型コロナの秋以降の対策、落ち込んだ経済対策、新型コロナ等への緊急対応があるのも関わらず、予定通り6月17日をもって国会を閉じてしまう。
安倍首相に聞けば、会期延長は「国会で決めること」と自民党総裁として、実質自分が決めているにもかかわらず、まともに質問に答えない。
誰もが分かっているのは、経済産業所と電通の癒着、河井夫妻が逮捕される可能性が高いので、早く国会を閉じてしましたいのだ。
一方の、小池都知事は、自分の出馬表明に合わせて、新型コロナの自粛の全面解除を発表するという分かりやすい行動。逆に分かりにくかったのは東京アラート、アラートで東京都庁が真っ赤に染まっても、その後、何をすることもない。ただのパフォーマンスだ。
この二人に感じられないのは、国家や東京都を率いる「志」だ。二入とも政治家を続けることが職業(目的)になってしまっている。
このような政治家しか、トップになれないのは、日本の政治家を選ぶシステムとか、育成するシステムに問題があるのではないか。
Last Updated on 2020年6月13日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 2 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)