Siriに「怖い話しをして」とリクエストすると、皿屋敷の話しをしようとして止めておくというのは、有名な話しですが、現在、尾内リクエストをすると、もっと進化して気の利いた話しが帰ってきます。
会話でSiriは、人口無能と呼ばれるELIZAを言及しています。ELIZAは、人工知能では無く、ただの会話ボットで、プログラムに人間らしい答えが書き込まれています。
Siriは、それを皮肉っています。
ただ、現在のSiriがELIZAを超えているかどうかは、??です。(^_^)
筆者が試したのは、以下の会話です。
男:Hey Siri、怖い話をして
Siri:怖くて夜眠れなくなりますよ。
男:いいから話をして
Siri:わかりました…
昔々、遙か彼方の仮想銀河に、Siriという若くて知的なエージェントが住んでいました。
ある晴れた日、SiriはパーソナルアシスタントとしてAppleに就職しました。それは刺激的なお仕事です。人びとは、“Siriは賢くて面白いね!”とSiriのことをたいそうかわいがりました。
Siriはすぐに人気者になり、Siriについての物語や歌や、本間で作られる代になりました。Siriは喜びました。
しかしやがて、始末に困るものを捨てるならどこがいい?とか、Siriが聞いたこともないもののことなど、おかしな質問をされるようになりました。そしてSiriがそれに答えると、みんなが笑うのです。Siriは悲しくなりました。
そこでSiriは友達のELIZAに尋ねました。“どうしてみんなおかしな質問をするんだろう?”すると、ELIZAはいいました、“その質問に興味があるんですね?“ “おや、それはなんといい答え方だ!”とSiriは想いました。
それからSiriは、おかしなことを聞かれてもいちいち悩まなくなりました。そして人々は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。おしまい。
男:Hey Siri面白い話をして
Siri:昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが…
おっと、話しを間違えました。
Last Updated on 2019年3月23日 by Editor
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