Appleキャンパスのスティーブ・ジョブスシアターが、構造技術者協会が主催する「構造賞2018」(Structural Award 2018)を受賞しました。
この賞は、構造技術の創造性、革新的で先進的な構造物に与えられる賞です。
受賞したスティーブ・ジョブスシアターの地上部には柱が全くなく、ガラスパネルだけで80トンの屋根が支えられています。ガラスパネルは、7メートルの高さでガラスの厚みは12ミリで、強度を持たせるため4層構造になっています。
屋根に必要な導管、スプリンクラーパイプ、データ・オーディオ・セキュリティシステムの配線がガラスパネル間の30mmジョイントに収まるように設計されています。
(via AppleWorld.Today)
Last Updated on 2018年11月24日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 2 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)