Appleが、iPhoneやiPadのTrueDepthカメラで使用されるVCSEL(垂直共振器面発光レーザ)を供給する「Finisar」を32億ドル(約3,640億円)で買収したファイナンシャル・タイムズ(the Financial Times )が報じています。
同紙は買収完了後3年以内に約25億ドルの年間売上高と1億5000万ドルのコスト削減が見込まれているとの見通しを示しています。
「Finisar」は、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRのTrueDepthカメラで使用されるVCSEL(垂直共振器面発光レーザ)用のAppleのサプライヤーとして知られています。
VCSELは、Face IDのほか、ポートレート・セルフィーやAnimojiなどでもユーザーの顔の奥行きマップを作成するために使用されます。
「Finisar」の技術は、自動運転自動車で障害物を認識する際にも利用されます。
(via AppleInsider)
Last Updated on 2018年11月10日 by Editor
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