TechInsightsとBloombergが、HomePodの内部コンポーネントの価格調査により、トータルで216ドルのコストがかかっているとのことです。なお、HomePodの米国での販売価格は349ドルです。
それぞれのコストは、Siriに反応するライティングシステムが58ドル、アニメーション用のコストが60ドル、A8チップが25ドル、部ハウジングやその他の外装部品が25ドル、製造、テスト、パッケージングは17.50ドルです。
単純に計算するとHomePodの利益率は39%と999ドルで販売されているiPhone Xの約64%の利益率に比べると、非常に低い利益率です。ただしこれには研究開発費が含まれていません。
Google HomeとAmazon Echoの利益率はそれぞれ66%と56%ということに比較すると、Appleが高価な部品を使い、なおかつ価格設定を抑えていることが分かります。
TechInsightによると、Appleは販売価格を下げて、販売台数を増やそうと考えているようです
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年2月17日 by Editor
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